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2012年7月6日金曜日

終末期医療における取り組み

突然訪れる終末期、災害時といった危機的状況に対して
心の苦痛で悩んでしまうと言う人は多いだろう。

実際に、突然訪れた死や災害に陥ったときの他、
他人に依存しなければ生きられない状態になったりしたときに
心の苦痛から、全く会話を交わさなくなる患者も
多く居るという。

この心の苦痛に対しては、
なぐさめ、薬物などの治療では癒される事は無く、
絶望の淵で過ごす方が少なくないという。

このような問題に
来日以来50年にわたって取り組む
NPO臨床パストラル教育研究センター理事長の
ウァルデマール・キッペスさんが
心の苦痛への根本的な対処として
スピリチュアルケアの実践と成果を紹介しているのが
『心の力を活かす スピリチュアルケア』 だ。
今後、終末期医療
このような取り組みが不可欠になってくるだろう。
医療へのさらなる導入がまたれるところかもしれない。


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