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2012年8月20日月曜日

ニッチマーケティングの現状

聞くところによると、
韓国の芸能ニュースに興味を持っている
日本人って言うのは結構少なくて、
一時韓流ブームが来るっていうのを
あてこんで創刊された雑誌などが、
今では、どんどん廃刊していっているのだという。

そんな逆風のなかで、
は韓国の芸能ニュースを配信する
Webサイト「韓タメDaily」がオープンしたという。
これは、勇気ある挑戦ではないだろうか。
もしかすると、ほとんど苦労せずに
韓国の芸能ニュースを確保できる有力な
メディアになれるかもしれない。
雑誌の販売を支える人数は居なくても
Webサイトの運営を支えるぐらいの
ファンは在日韓国人を中心としている
という読みは経営上でありえる。


そして、これに合わせて
「韓タメDaily Presents お台場韓流フェスティバル meets ラブレイン」
というのが、9月2日(日)まで、
お台場のヴィーナスフォートで開催されるという。

この政治状況の中の強行であるから
コンテンツ的に、何か確信をもっているのだろう。

なんでもフジテレビで放送が始まった
ラブレインというドラマらしいのだが
少なくとも私は初めて聞いた。

ラブレイン

ついでに、ドラマと関係あるのかどうか知らないのだけれど、
韓流アイドルのライブステージもあるという。
「ZE:A」(8月25日17:30-予定)、
「FIRSTなど」(8月18日、19日15:30-、18:30-予定)
 というこちだが、
これも、知らない。

というか、 韓流アイドルはほとんど
日本で売れていないのが実情だそうだ。
これは、Webメディアの立場から言うと、
なにも悪いことばかりでは無くて、
こういうのを見に来るようなコアなファンに対して
Webメディアをアピールすると、
たぶん、効果は絶大だろう。

10人集まったら8,9人、
ユーザーが確保できるのでは無いか
これは、マーケティング戦略としてすごいことだ。


ニッチ市場の
コア・マーケティングを
分析している人は、
一度どういうコトになっているのか
見に行くと大変、勉強になると思う。


レビューブログからの情報でした。

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