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2013年6月25日火曜日

災害時の緊急住宅支援ツール

今世界的な取り組みとして
災害対応を如何に行うかが注目されている。
自治体や個人ネットワークはもちろん
企業も積極的に社会貢献を踏まえて
災害に備えている所が出始めている。

そんな中、
ユニークな宿泊施設を登録、発見、予約できる
世界最大のマーケットプレイスのAirbnbが
サンフランシスコ市と共同で開発した
災害によって退去を余儀なくされた人々に対して、
住居に関する迅速な支援を行う新しいツールを発表した。

このツールを使うことで
世界中の街で災害によって支援を必要とする家族に対して、
一時的な住居を無料で提供する手助けになるという。
このツールを起動することで、
被災地域内のすべてのAirbnbの物件は無償となり
もちろん手続などもすべて無償で行い、
予約手数料の徴収もない形になるという。
迅速な対応が求められる災害時にこういうシステムがあるのは心強い。

そして、このシステムは何もアメリカだけでは無くて、
世界中のあらゆる場所で展開可能で
自然災害の影響を受けた地域を迅速に特定し
その地域において無償・無料の
物件提供・利用を可能にすることができるようになる
というのも凄いところだと言えるだろう。>

Airbnb、米国サンフランシスコ市と共同で、
世界規模で利用可能な新しい災害対応ツールを開発

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