SIMフリースマートフォンの開発などで知られているコヴィアが、
WiFi、Bluetooth、IMES、Zigbeeを
搭載したIoTゲートウェイ「UM-120」を開発した。
サーバーとの接続は
IEEE802.11b/g/n(2.4Ghz)の他、
IEEE802.11ac(5Ghz)はもちろん、
1000BASE-TXを採用しているので
バックボーン的にも十分な速度を確保出来ると思う。
管理サーバーにはファームウェア更新機能はもちろん
死活監視機能も搭載しているのでエリア内での
機器の稼働把握などにも活用が出来そうだと思う。
特に注目したいのが、
Bluetothを搭載したBeaconゲートウェイとしての
導入を想定しているという点で、
BluetoothはSmartReadyとBeaconの両方に対応している所。
Bluetothの低電力を活かした使い方で、
電池駆動のGPS機器などの活用にも
発展していきそうだとも思った。
実際の営業が2015年8月からを予定している様なので、
気になる所はコヴィアに問い合わせてみてはどうだろうか。