夜景観光コンベンション・ビューロー内の日本夜景遺産事務局が、
第17回日本夜景遺産の新規認定地を決定・発表した。
今年は、全国の夜景観光士や自治体、事業者の推薦で
全国百ヶ所以上もの候補地が集まり、
候補地の調査及び夜景マイスターによる投票、
各管理団体への確認申請等を経て選定されたもので
アフターコロナの観光業界を見据えた質の高い新規認定地担っていると思う。
今年の新規夜景遺産認定地は11箇所で
夜景遺産4分類中の「自然夜景遺産」5箇所と「施設型夜景遺産」3箇所、
「ライトアップ夜景遺産」2箇所、「歴史文化夜景遺産」1箇所が加わった形で
認定追加・解除を含めた夜景遺産地の合計は全国270カ所となっている。
特に今年は、垂坂公園 羽津山緑地」「松山総合公園 展望広場」
「鹿児島県庁 展望ロビー」「浦添大公園」など自治体が管理している展望台が
数多く認定されているので、
地方自治体の観光促進事業という面からも、
中々面白い傾向だと思った。
気になる人は他の夜景遺産と合わせて、
チェックしてみてはどうだろうか。