思った以上に結構な数でまわっており
近年では、 その買い取りやジュエリーのリフォームと言った市場が
着実に成長している。
そんな中、ジュエリーの
リユース・リサイクル・リフォーム・リペアを行っている
エムアウトグループの株式会社アイデクトが、
個人が保有ジュエリーをＷＥＢ上で登録・管理し、
データベース化を進める試みを始めたという。
ジュエリー業界では前例のない取り組みとのこと。
現在、日本の家庭内にはタンス在庫として8億個、
累計約60兆円ものジュエリーが眠っていると
言われているそうだけれど、
それを管理することで、
消費者にとって、ジュエリーの資産価値を
金融や不動産に次ぐもとしての認識を促進するっていう
意味合いもあるとのこと。
考えてみると、いままで日本人はいざ売る時のことを考えて
ジュエリーを購入することはして来なかったのだけれど、
欧米などでは、財産としてジュエリーを考えている
ところがあるのだから、
今後はそういう流れになるかもしれないね。
また企業側も結婚指輪の十周年に
リフォームを提案したりといろいろとデキルらしいとのこと。
もしかして、これが進むと
たとえば相場の変動で
あなたのダイヤモンドの指輪は
価値が今これぐらいだとか、
いまオパールが人気で
処分するのなら狙い目だとかいう話まで
でてくるかもしれない。
