包丁などの日本の刃物が
見直されているという話をよく聞く。
実際、
最近の日本の包丁は、品質の他にも
機能性やデザイン性に
新たな取り組みがなされているものが
多くで回り始めているみたいだ。
そんな中、
セラミックス本来の焼き物としてのデザインされた
美濃刃 スカンジナビアンナイフが登場した。
まず驚くのがそのデザイン性の高さ。
このスカンジナビアン・ナイフというのは、
北欧の伝統的なナイフのスタイル。
スカンジ・ナイフともよばれるものだけれども、
それが日本の美濃刃と結びついた形だ。
陶磁器で使われる上絵付け技法で絵柄を
つけているという。
なるほど今までには無かった感じだ。
キッチンナイフも機能性を含めて
こういう色々なデザインが出てくると
あらたな広がりが感じる。