中々一般の人には敷居が高かった感じがあるかもしれない。
そんな中、 コヴィアが19,800円のSIMフリースマートフォンの
発売を開始した。
最近盛り上がりを見せているデータ通信専用格安SIM市場に
対応した動きだと言えるだろう。
スペックは、OSがAndroidTM4.0で、
ARM Cortex A9 1GHzデュアルコアプロセッサを搭載。
処理速度的にもまずまずといったところと言えるだろう。
高速データ通信規格のHSPA(3.5G)に対応している。
SIMフリーの最大の魅力は、ユーザーが
自由にキャリアや回線プランを選択して
利用が可能になるという所。
NTTドコモのFOMA (R) ネットワークのFOMAエリア(2100MHz)加え、
FOMAプラスエリア(800MHz)にも対応。
もちろんコヴィア・ネットワークスが提供している
スマホ用のIP電話サービス「FleaLine Light」を
利用することで津心日を押さえるといった使い方も出来る。
もちろんスマートフォンとしても十分使えるのだけれども、
個人的には、今後、キャリア変更の中継ぎ役として
SIMフリースマホが活躍する使われ方があるのでは無いかと考えている。