ファイル転送スピードがネックと考えている所も多いと思う。
そういうニーズを受けて、
株式会社ネットマークスは、aspera向けパッケージ on ZETAという
高速ファイル転送ソフトウェアと
エヌシーアイ株式会社のプライベートクラウドサービスとを
組み合わせることで、クラウド環境でも
安全に大容量ファイルを高速転送できる
ソリューションを提供を開始するという。
現在想定されている用途として、
映像、ゲーム制作などを行うエンターテイメント企業や
設計図面を扱う製造業を中心に考えているようで
主なターゲットとして販売するとのこと。
レジューム機能や暗号化はもちろん
高信頼性も確保しているとのこと。
ポイントとしてはクラウドの利点を活かし
初期投資を抑えスモールスタートが可能な点で、
新規のクラウド化はもちろん、
回線増強などを考えている企業などにとっても
導入がしやすいと思う。
クラウドを検討する際には、是非
考えておきたい選択肢の一つだと言えるだろう。