学生が自転車で大阪-東京間の起業の拠点や
シェアオフィス、インキュベーション施設などを回って
起業について学んでいくという
プロジェクトの支援を行うという。
ビズシード社が、費用全額の支給の他、
各主要チェックポイントへの協力依頼や
物資配送などを本社サポートチームで行うというのだけれど、
これは企画としてどうなんだろうなぁと思う。
まず、一番重要な点である、
全国各地にある起業に使える場所を見つけ出して
そこにたいして協力依頼をとりつけるというのを
学生にやらせないというのは
少し不思議に思った。
考えてみると、その辺のサービスを提供するのが、
ビズシード社さんのビジネスモデルにかかわってくる点
であるから、専門的な力を発揮する場面と
とらえられているのかもしれないと思った。
何故、起業する拠点などを
自転車で回る必要性があるのかとか、
援助を受けた大学生が、
その対価としてみあうだけの
何を提供できるのかなど、
そういう所について、企画がすすむにつれて
明確になってくると思うので、
今後、そのあたりに注目して見ていくと良いと思った。