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2015年2月17日火曜日

アメリカ大豆輸出協会が日本の食品業界向けサステナビリティセミナーを開催

TPPなどを見据えて、米国などとの農作物の輸出入に関して
関心を持っている人は多い。
そんな中、世界80ヶ国で米国大豆の
海外市場拡大と輸出販売促進をおこなっている
アメリカ大豆協会日本事務所が、2015年1月28日、29日、30日の3日間に
日本の食品業界向けにサステナビリティに関するセミナーを開催した。
テーマは「アメリカ大豆のサステナビリティ認証プロトコル実施のご紹介」

アジア初となる取り組みということで、
この3日間で、日本の大豆食品はもとより、
食品業者や輸入業者、報道関係者など160名超が訪れたという。

サステナビリティというのは、
「社会、経済、環境のそれぞれの側面において次世代のニーズを満たす能力を高めつつ、現在のニーズを満たすこと」
ということなので、日本にこれから浸透していこうと考えているアメリカ大豆協会としては
ぴったりなテーマだと思うのだが、面白いのは
供給側になる日本の大豆を通じ、消費者、バイヤー、加工業者、流通業者、原料調達者にも参加してもらうって推し進めていこうとしている点だと思う。


こういう取り組みもを行うことで、
浸透も早くスムーズに行くのでは無いのだろうか。


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