中国展開の事業会社になる
「撮影藏図文設計(上海)有限公司」が上海店頭取引市場 に店頭公開した。
中国での認知度も向上するだろうから、
利用拡大も視野に入っていきそうだと思った。
製造業としての中国経済には、
先行き不安が示されている昨今であるが、
SNSのサービス展開としては、
スマホのユーザー数などを考えて見ると、
魅力的なマーケットである事は変わりがないと思う。
ただリスク要因としては、
株の店頭公開したことにより、写真SNSというものが
当局の目に付く可能性が高まったとも言えるだろう。
不適切な写真の検閲体勢などで
どの程度、政治的リスクを軽減していくのか、
そういった部分での「フォト蔵」の 取り組みが
中国ビジネスモデルの良い参考事例になると思えるので、
今後のフォト蔵の動向には注目しておくべきだと思った。