医療の分野でも進んでいるのだが、
その中でもクラウド型電子カルテの「Clipla(クリプラ)」は一歩
進んだ展開を見せている。
患部の状態をスマートフォンで撮影して
直接カルテに保存できる「スマホアップロード」機能や、
患者さんのPCやスマートフォンから
診察予約ができる「Webチェックイン」機能などがあったり、
会計業務の効率化にも力を発揮しているのだが、
約300人の協力医師による監修で作られた
オンライン病気事典のMEDLEYとの活用が出来る様になり、
単なるカルテの電子化には留まらない
新しい価値を生み出している様に思う。
特にMEDLEYのページを利用することで
患者に対する傷病に関する説明を
効率的に行える様になる事が期待出来るので、
患者側のメリットも大きいと言うのも、
注目すべき所だと思う。
今後導入していく医療機関が
ますます増えそうだと思った。