深刻な人材不足に悩んできていたのだが、
そんな中、馬の職業訓練校として知られている東関東馬事専門学院では
未経験からJRA厩務員や、
競走馬の育成牧場・生産牧場への就職をめざす若者に、
馬業界就職支援制度を適用して、
通常授業費の50%を予め免除して、
在学中にインターンシップを通じて
最大100万円の報酬が 受け取れるという
授業カリキュラムを導入した。
これは中々良い取り組みだと思う。
これまでの東関東馬事専門学院の
実績があってこそののものだとは思うのだけれど、
業界が人材確保に動いているというのを
態度で示している形というのは、
学生にとっても安心感が生まれると思う。
また インターンシップで実質、
給与がもらえると言うカリキュラムは
働く意思や意欲を形成する上でも
良い取り組みになるとおもった。
こうした取り組みによる人材確保は
中々面白いと思う。