POIC(R)研究会というものがあります。
現在POIC研究会には2,000名の会員が参加しており、
歯科医師だけでなくて多くの歯科衛生士も参加している団体になっています。
POIC(R)研究会は「院内細菌の感染対策」と
「歯医者は歯を削らない場所へ」 という
新しい予防歯科診療方針の推進を進めているわけですが、
注目したいのが 「院内細菌」です。
確かに、歯科医療の機器などに残った不衛生な水は、
色々と問題があると思いますが、実は今まで
この院内の水の最近の対策は十分だと言えなかったそうです。
そこで研究会は細菌検査を行い「細菌0」の医院を認定し
施設認定制度として認定医院を増やして行く活動を行っているそうです。
水質検査の結果と認定証を発行することで
患者も治療に安心できる形になることは、
素晴らしいことだと思います。
患者側にとってもこうした認定制度は
歯科医院を選ぶ一つの基準になると思います。
こうした問題点を明らかにしてそれに取り組んでいく形は
社会的にも評価できますし、
今後も普及にぜひ頑張って頂きたいと思います。
レビューブログから情報を頂きました。