AI活用により通信制高校の生徒ケアを行う
新たな教育支援ツールが誕生した。
これは技術の新しい活用方法としても
大きな注目だと思う。
多様な生徒が在学し、
在宅学習を基本となる通信制高校で
「ひとりぼっちを感じさせない!!」という
コンセプトは中々面白く、
社会的にも意義があるように思える。
インターフェイスの手法としては
チャットコミニュケーションを主体とするもので
そのチャット内容の分析も行い、
リアルでのケアが必要なケースについては、
教職員へレポートで報告するという仕組み。
生徒としては、直接的にはAIとの
対話なのでコミュニケーション負担が軽いといえると思う。
こうしたツールは
使い方によっては非常に有益なものになると思うので、
今後の活用や広がりに注目したいところだと思った。

