なるだけ減らしたいという事を
考えている方も多いと思う。
そんな中、馬事学院の生徒達が
行き場のなく殺処分が予定されいた
引退競走馬を救い馬術競技馬へ再調教した
馬が使われる全国高校生馬術選手権大会が開催されることになった。
これは社会的にも意味のある事だと思う。
この大会は、高校馬術部に所属していない個人でも
高校生であれば参加できる馬術大会で、
引退競走馬から乗馬転用された
馬術競技馬たちによる貸与馬戦となる。
馬術部がない高校に通っている人でも
チャレンジできる大会として注目されているのだけれども、
殺処分されてしまう引退競走馬たちの活躍の場をアピールする機会
としても大きな意味があると思う。
この事例を参考として、今後、他にも
引退競走馬たちの活躍場が広がれば良いと思った。
競馬や馬術だけではなくて、
動物に関する問題に興味があるという人も
チェックしてみてはどうだろうか。

