「追突事故予防アプリPeaceKeeper(ピースキーパー)」に
不審者情報の発信・共有・注意喚起の機能を追加された。
もともと
運転者または同乗者が発見した、
渋滞、事故、故障車などの各種トラブルといった交通状況を、
アプリよりリアルタイムに発信したりするアプリで、
ユーザー同士が助け合いで情報を共有するというもの。
日常的に長時間自動車を運転している
物流系のドライバーさんなどにとっては
一般的なナビが活用しているリアルタイムリの交通情報を
補完する意味合いで 有益なアプリだと思うのだけれど、
そこに不審者を見かけたときに情報を発信・共有でき、
周囲に注意喚起することができるという機能がくわわった形。
気になるのは不審者の特定を
どのように行うのかという点で、
そこが有効性の鍵になると思った。
ともすれば、
人を勝手に不審者扱いする形になるかもしれないので、
そういったものを
いかに防ぐのかがポイントになると思った。
普通に考えて長距離移動するような
物流車両のドライバーにとって、
経路上の不審者との接点はまずありえないわけで、
そう考えると、情報の信頼性が十分に高ければ
今後不審者情報だけで
独立したアプリにして効率性を高める可能性も
あるのかも知れないと思った。
いずれにしろ、
利用者が増えて発信が活発になるほど
有効性が増す形なので、
今後の展開が気になる所だと思った。