保有してる体臭検査を元にした
日本人1500人の体臭データを分析したものを公表した。
それによると 体臭に悩む日本人のうち、
16.0%が人並み以下の体臭で
特に女性に於いては実に21.6%の人が、
いわゆる「自己臭恐怖症」だということが分った。
これは中々面白い調査結果だと思う。
特に10代女性の自己臭恐怖症の比率は4割近くもあり、
年齢を重ねるごとに下がる傾向があるものの
50代までは男性の自己臭恐怖症の比率を大きく上回っているのは興味深い。
この傾向は、
今後益々広がっていく事が予想されるので
これからのデオドラントは、
根本的な体臭の改善もさることながら、
アロマなどをの効果を含めて精神的な安心という
方向性にも注目されているのではないかと思ったりした。

