「馬の学校 東関東馬事専門学院」が、計27頭の競走馬をレースへ出している。
単にレースに出したというだけではなく、
平成30年1月~12月まで、全365レースへ出走し
1着19回、2着23回、3着27回という結果を残している。
計19勝という好成績を上げているというのも凄いが、
そこで獲得した賞金3171万円の利益を学費還元する形で、
馬事学院が独自に馬業界就職支援として
「未経験からJRA厩務員や地方競馬の厩務員、牧場などでの馬の仕事を目指す若者に対して、1名あたり最大189万円の授業費を免除」
する制度を取り入れて、
平成31年1月22日より、2020年4月生の新規募集を開始した。
これは、深刻な人材不足が深刻化する馬業界に対して
実績のある学校がこういう制度を作ったというのは、
大きな意味のあることだと思った。
馬業界に興味のある学生は、
チェックしてみてはどうだろうか。

