瀬戸内海の小豆島のシータイガーアイランドインの運営を受託し、
施設の再生、有効活用と事業継承に着手したことを発表した。
ビードは、コレまでにもビーチやマリーナといった
海際に特化した施設運営と再生、有効活用を手がけてきた実績があり
今回もそのノウハウが活かせる形になるのではないかと思う。
計画では、シータイガーが今まで提供してきた
当面、施設でのサービスや運営を引き継ぐ形で運営を行い、
今年の夏に本格オープンを目指し、
プレオープン期間を設定して運営を開始するとしている。
施設の可能性を踏まえた上で、
一般観光客、インバウンド観光客を対象とした宿泊プランの他
マリンスポーツ体験型観光事業や会員制マリンスポーツクラブの開設、
一般観光客を対象とした飲食店事業、
クルーザーを利用した船上バーベキューなど
の事業を展開する事を想定しているので、
なかなか本格的な再生事業になりそうだと思った。
こうした海という観光資源を有効活用する
取り組みで小豆島のホテルが再生していくのは
なかなか興味深いと思う。
また他の地域でも波及していくのではないかと思った。
気になる人は、今後の動向を含めて
チェックしておくと良いと思う。

