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2019年8月31日土曜日

クラウドファンディングで売れ残りの馬を調達し、高校生らが調教しデビューを目指す

馬の学校として知られている
東関東馬事高等学院や東関東馬事専門学院を運営する
株式会社馬事学院が
クラウドファンディング「Readyfor」を通じて資金調達し
セリで売れ残った1歳馬を引き受けて
競走馬になるための調教や管理を行い
来年春の競馬デビューを目指す
取り組みを始めた。
さらに競馬デビューを果たした後は、
その馬たちが稼いだ賞金のうち管理費等をのぞいた
4割を引退競走馬の支援に活用することを目的としている。

殺処分になってしまう可能性の高い
売れ残りの馬をひきとるというのは、
意義がある取り組みだと思った。
また、食肉になるしかない引退馬を
引き取り再調教する支援は、
こうした競走馬に関する問題に、
学生達が向き会う機会となり
貴重なものになると思う。

競馬ファンだけではなく、
動物愛護に関心のある人も、
一度ご支援を検討してみてはどうだろうか。

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