兵庫県明石市の内外ゴム株式会社が
9軸センサーを内蔵した軟式野球ボール
テクニカルピッチ軟式球を開発し販売を開始した。
大きさ・重量・表面ゴムは公認M号球と同等。
センサー内蔵硬式野球ボール『i・Ball Technical Pitch』の
軟式野球版となる。
注目すべき点はIoTに対応しているという所で、
軟式野球ボールに内蔵されたセンサーで
投球時の球速はもちろん、
回転数や回転軸、球種等が計測可能で、
それらのデータの計測結果は、
専用アプリを使いスマートフォンで分析ができるという点。
これは軟式野球においてもピッチングの技術向上に
革命を引き起こしそうだと思った。
特にM号球は中学でも使用しているので、
成長期の投手の育成やコンディション管理などの
データ化にも大いに役立つのではないかと思った。
気になる人はチェックしてみてはどうだろうか。