馬の学校としてしられている馬事学院とその卒業生が
大阪府和泉市で引退馬や養老馬を受け入れて
「馬の養老牧場・観光牧場」アヴニールファームを開業した。
馬事学院の卒業生による「馬の養老牧場・観光牧場」第1号という形。
セリで他に買い手がない馬や、
競馬の役目を終えて行き場のない引退馬を積極的に受け入れるとともに
馬産業を支える若手の人材育成の場にもなるので、
中々おもしろい取り組みだと思った。
積極的に引退馬の受け入れてきた馬事学院が
こうした取り組みを発展させる形で
卒業生たちの活躍の場所を増やしていくのは、
将来的な展望としても魅力があるのではないかと思う。
競馬だけでは無く、
馬そのものについて興味のある人も
こうした取り組みをチェックしてみてはどうだろうか。