2020年11月5日に第八回イルミネーションアワードの授賞式を
THE GRAND GINZA(GINZA SIX内)で開催した。
このイルミネーションアワードは全国約5,880名の夜景観光士を対象に
「実際に行ってみて良かった前シーズンの冬期イルミネーション」を
国内施設を対象としたアンケートを実施して選ばれるというもの。
今年はコロナの影響で、イルミネーション応援大使の任命は見送られたが、
「イルミネーション部門」と「総合エンタテインメント部門」
そして「プロフェッショナルパフォーマンス部門」の3部門で
ランキングが発表された。 夜景の知識がある人が選出した形なので信頼性が高いと思った。
今年は、コロナの影響で観光業が落ち込んだ中、
残念なことにイルミネーションから撤退する施設も増え縮小するのかと思いきや
そんな中でも、徐々に感染症対策を十分に行いながら実施する施設が続々と増え、
三密を避けながら、ARを活用した分散型イルミネーション等々、
夜景表現にも様々な仕掛け、演出が登場し、
新しい新イルミネーション時代の幕開けとなったとのこと。
確かに、この時代だからこそ、夜景に注目するのは面白いと思った。
今後も、業界の発展も期待できると思うので、
気になる人は、チェックしてみてはどうだろうか。

