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2020年12月23日水曜日

マインドフルネス瞑想関連市場が急成長中。周辺ビジネスも拡大

民間の先端テクノロジー調査会社のAQU先端テクノロジー総研が
このたび、調査報告書になる
『トランステック、マインドフルネス瞑想の需要動向と市場予測に関する調査 -瞑想支援機器、アプリ、意識テクノロジーの未来戦略- 』
をまとめ発刊した。
なんでも、瞑想アプリが世界的な拡がりを見せる中、
今後、マインドフルネス瞑想関連市場が
40%強の高成長が予測されているという。
こうした切り口は中々興味深いと思った。

瞑想の科学、意識テクノロジーの研究により、
これにともないITに脳科学や心理学を組み合わせ、
人間の心身の成長をサポートするという技術が、
トランスフォーマティブテクノロジーの市場を牽引してゆくといわれているとのこと。

AI、ビッグデータ、脳科学などとも融合しており
日本企業の得意とする生体センサーデバイスなどの活躍の範囲が
大きく広がってゆく可能性があるとのことで、
この話は中々意外に思えるという人も多いとおもう。

実際、2018年の総務省のIoT国際競争力指標などでは、
健康分野のウェアラブルデバイスの市場シェア率は
アメリカの62.8%が最大で、次いで中国の17.3%、フィンランドの13.4%で
日本・オランダでそれぞれ3.0%にしぎず、
AI、ビッグデータを含めて、一般的に生体センサーの活用は
日本は弱いと考えていた分野とはんだんされがちである。
こうした民間調査が、
一般的な常識とは違った結論を導き出してくるのは価値があり
中々興味深く根拠が気になる所だと思う。

詳しく調べてみたい人はチェックしてみてはどうだろうか。


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