やすらぎ生活を発売するゼリアヘルスウエイが
全国の20~50代ビジネスマン480名に緊急調査を実施した。
それによると、コロナ禍による自粛生活で
日常生活が大いに変化した、少し変化したという人が6割近く。
中でも、今「最もストレスに感じていること」で
「収入の変化」が第1位になったという。
つづく二位として、「旅行に行けない」「感染症が心配」
「友人との交流ができない」が続いているという。
コロナ禍により新しく発生した不安は、
個人では、どうこう出来ない種類の物である事がよく分かると思った。
特に内容が「活動できない出来ない」と言った方向性になっているのが注目だと思う。
一方で、ストレス解消法で一番多かったのが
「美味しいものを食べる」「家飲み」といった飲食に関することで
「スポーツ」「睡眠」「ゲーム」とつづく。
案外、疲労回復に主眼が置かれていないのは、面白いと思った。
活動できないことによるストレスだから、疲労は蓄積されにくい言うことを
よく表しているようにみえる。
今後、一段落ついて経済が活発化していくと、
ストレスによる疲労感を軽減するという分野に
再び注目が集まるのかも知れないと思った。

