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2012年4月12日木曜日

山梨と言えば

山梨と言えばブドウが有名だが
以前に、アメリカの果物業界の人たちに
このブドウを売り込んだことが有った。
世界流通させるのが前提なので、
山梨の葡萄を干しブドウにして
アメリカの果物メジャーの販売網で
全世界で売ろうというのだ。

実際に商品を提示すると
高い品質管理と味で
アメリカの果物メジャーも大乗り気。
「で、この商品の名前はなんというのだ?」
「…信玄のハナクソ」
「? それはどういう意味だ?」
信玄公の話を説明すると、
果物メジャーの重役はカンカンになって
「なんという不謹慎で罰当たりな。
こんなものを取り扱うと
わが社の品性を疑われてしまう!」
って怒鳴られて
この話は流れてしまったという。。。

なかなか日本のノリっていうのは理解されないなぁ。

この山梨の人たちも
信玄公を敬愛していたのにね。