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2012年7月17日火曜日

ドル円相場

Gマーケッツ証券株式会社が
2012年7月17日(火)より、
ドル円の新スプレッドを提供していく事になるという。

今までのドル円のスプレッドが
0.9銭原則固定だったのが
0.6~0.9銭となるとのこと。

銀行間取引市場での
インターバンクのスプレッドが
0.5前後と言われているので、
一般投資家が利用できるFXで
ドル円スプレッド
0.6~0.9銭になるというのは
中々の数字だ。

最近では取引会社の乱立でスプレッドの価格競争が
激化しているという面があったのだけれど、
ここに来て、Gマーケッツ証券株式会社が
こういう数字を出してくるというのは、

色々と意味が読み取れてくるかもしれない。
要するに、FXでの取引量の増加を
十分見込んでいると言うことが
あるかもしれない。

さらに
この辺りから先は
投資家個人の判断になるのだけれど、
このことは、すなわち二つの可能性を考えみるべきかも。
超安定相場となってしまうので、
変動の小さい所でも取引をこまごまと成立させて
取引量を増やしていくという可能性。
そして、 ドル円が安定相場では無くて
変動があって取引自体が増加していくと
読んでいる可能性。
まぁ、今の社会情勢を常識的に考えれば
超安定になるというのは方向性として考えにくい気がする。


ちなみに
Gマーケッツ証券株式会社の
この新スプレッドには注意書きがあって

※上記スプレッドは、流動性の低下時及び相場急変時においては拡大することがあります。
とのこと。
やはり波乱にそなえているということなのか。



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