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2014年5月12日月曜日

海外進出企業が活用するクラウド環境や監視、運用サービス

もはや企業の海外進出は一般的になっているのだけれど、
セキュリティーや信頼性を含めて、
国内と同じクオリティーの環境を確保するとなると
中々、むずかしいモノを実感しているところも多いと思う。

そんな中、エヌシーアイ株式会社が
中々面白い取り組みを開始した。

この新しい取り組みというのは、
ディメンションデータジャパン株式会社と、
海外へ進出する企業向けにクラウドと運用サービスを提供するために
戦略的な業務提携を行うというもの。

これによりエヌシーアイは、ディメンションデータの
OneCloudパートナープログラムを活用し、
ASEANを中心にして
ヨーロッパ、アメリカ、アフリカに海外進出する企業を対象として、海
外クラウド拠点の提供を開始できる形になる。

一番の利点は、海外に進出する際に、
エヌシーアイが日本国内のデータセンターで運用されている
ZETA Cloud Privateに基幹システムを預けて、
現地向けWebサーバを海外の拠点に設置することが出来ると言う点。
これは信頼性と安心感を考える上で重要だと思う。

まさに得意分野をうまく活用しあう仕組みだと言えると思う。
今後、こういった流れはトレンドになるかもしれないと思う。


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