未だ政府は、名目だけの女性の活用を叫んでいる様に思う。
そんな中、元ライブドア社長の平松庚三が
女性活用における日本企業とアメリカ企業の違いについて
インタビューで語っていた。
その中で経営者として中々面白い指摘を行っている。
これは注目すべき点だと思う。
機会は全社員に公平に与え、たとえ、えこひいきと言われようが、優秀な女性には彼女たちが働きやすい制度を整える。その仕組みを考えるのが経営層や幹部の仕事です。これは中々普通の人には出来ない事だと思った。
普通の人は、えこひいきと言われる時点で、
公平が与えられていないと感じられていると考えて判断するのが当然だが
経営層や幹部はそれを無視するべきという指摘しは慧眼にあたいすると思う。
特に現在では社内SNS成功事例は数多くあるが、
そう言ったコミニュケーションに経営層が左右されていては、
このような発想には中々到達しないと思った。
確かに社内SNSなどを活用して社員に理解を求めて
「えこひいきと言われない」体制を構築していくことは、
多くの企業で求められているパターンだと思うがそれを無視しても、
経営層や幹部層は制度を整えていくべきだというのは
中々面白いと思った。
