和歌山県北山村だけに自生していた柑橘系果実で、
独特の香りと苦みがあり、ゆずやすだち、かぼすの仲間になるだそうだが
果皮にナリルチンという
植物フラボノイドが多く含まれているというので、
最近、テレビなど手も取り上げられて注目されているとのこと。
一時は人気で、入手困難だったじゃばらだが
それを北山村と太陽堂製薬とコラボレーションすることで
花粉じゃばらサプリが誕生した。
これでじゃばら製品を多くの人が手に入れる事が
可能になったというのは、大きな意味があると思う。
最近、地方創生という話も
色々と話題になっているが、
こういう地域独自のものが、
全国に広がる契機なになるようなコラボは
なかなか面白いと思った。