ChromeやFireFoxの安定性や肥大化に対する不満の中、
Win10のEdgeの登場でにわかに活気づいている感じがする。
そんな中今注目を集めているWin/Mac向けの
国産ウェブブラウザKinzaの最新版になる「Kinza 3.3.0」が公開された。
同時にスプラウト社と共同でバグ報奨金プログラムを開始した。
国産ブラウザーでこういう取り組みをするのはなかなか面白いと思う。
スプラウト社が運営する
日本初のバグ報奨金プログラムのプラットフォームである
「BugBounty.jp」を活用する形。
完成度を上げるためにはバグフィクスには
必須だけれども、なかなかお金がかかるところ。
そんな中外部にバグの発見を依頼するというのは
既に海外ではよくある取り組みだけれども、
世界中にいる 技術のあるハッカーたちに
バグを見つけてもらうというのは
なかなか効率的だと思う。
興味のある人はチャレンジしてみてはどうだろうか。