そうした流れの中から、日本の名月にも関心が集まっている。
元々、日本人は名月をめでる習慣があったわけだけれども
このたび「日本百名月推進委員会」が
「日本百名月プロジェクト」のWEBサイトを開設し
国内初の観光ブランドとして日本百名月をPRしていくという。
確かに名月は古くから名所とい分けれている
所があったりするわけで、観光資源としてみると
かなりの潜在的な価値があるように思う。
また、この活動は、
国内をはじめ、インバウンド誘致へ結びつける
日本の新たな夜型コンテンツを目指しているというのも
なかなか面白いと思った。
今後は満ち欠けがあったり、
天気に左右されやすい月を
どのように安定した観光資源にしていくのかといったところで
いろいろと手腕が問われていきそうだと思った。