夜景が注目されているが、
2016年度で第12回となる日本夜景遺産の新規認定地が決定した。
夜景鑑賞士及び自治体・事業者などによるエントリーから
全国8か所が新たに鑑定された形。
内訳は
夜景遺産4分類中の「自然夜景遺産」2箇所、
「施設型夜景遺産」2箇所、
「ライトアップ夜景遺産」が3箇所という形。
確かに夜景というのは、
行ってみなければわからない部分が
多いので、こういう認定は
夜景を楽しみたい一般人にとっても
有益なものになるのではないかと思った。
こうした取り組みはなかなか面白いと思うのだけれども
夜景というのは、周囲の環境変化の影響を受けたり、
光害問題に直結する部分もあるわけで、
それ自体が来年どうなるかわからないものであるから、
今後は、「日本夜景遺産」の
バージョンアップが重要になってくるように思う。
そうした意味もあって最新の認定の
信頼性と注目度はあるようにおもう。
新しい認定地を
夜景を楽しむ参考にしてみてはどうだろうか。