安定型徐放性ハイドロキノンSHQ-1を産官学協同で開発し
SEED-Dブランドとして市場に投入している自然派美白化粧品LLPが
UVケアの薬用美白スティックとして開発された
「シード薬用美白集中スティック」を全国医療機関向けに市場投入する。
いわゆる産官学協同の事業という点では、
注目してみるのも面白いと思った。
面白いなぁと思ったのが、
プレスリリースにある開発経緯で、ニーズなどについて
現場ドクターから多くの意見やアドバイスを集めたという点で
通常の製品開発であれば、
患者をまず第一に挙げるところだと思うが、
そうした所をプレスリリースでけずっている所などから、
投資家目線で見ると、
患者の選択肢が無い部分での製品にたいして
ドクターにターゲットを合わせていると
明確に主張している事がわかる。
コンシューマーよりも
決定者に ターゲットを絞った この戦略は、
中々面白いと思う。