世間を騒がせているが、
傍聴ライターとして活動する高橋ユキさんが、
そういう暴走老人たちの実態に迫る、迫真のルポになる
洋泉社新書y『暴走老人・犯罪劇場』を刊行した。
データを元にした分析と、法廷がベースで、
「狡猾にして大胆、そして図太い精神の持ち主!犯罪者でありながら、老人力を法廷でいかんなく発揮する、アウトな高齢犯罪者」
という解説があり中々面白そうだと思った。
近年増加傾向にあるモンスター化した
隣人トラブルも収録されおり、
他人事では無いと言うのは中々興味深いと思った。
興味のある人は一度手に取ってみてはどうだろうか。

