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2018年4月18日水曜日

学校で使用するタブレット端末に広告ブロックアプリが導入

昨今、情報を不正抜き取ったり、架空請求などの悪質なサイトの
オンライン広告などの問題が表面化しているが
国際バカロレア認定校である株式会社オキナワインターナショナルスクールが
「持ち帰り学習」や「学校内の授業利用」で使用しているタブレット端末に
Dayzが独自開発した広告ブロックアプリあどしらずを導入した。

面白いなと思ったのは、広告の部録という所に主眼を置いている所で
昔から有る有害サイトのフィルタリングサービスではないというのが
中々興味深いと思った。

普通に青少年の安全なインターネット環境を考えると
広告ブロックだけでは不十分なのは明白で、
広告ブロックという手法は、教育現場や子供達の使用ではなくて
大人である一般ユーザーに適しているサービスだと思ったのだけれども、教育現場でのソリューションとして提供しているのが特徴的だとおもった。

またセキュリティのスタンダード化を前提としているのだけれども
総務省なんかが音頭を取って利用促進に努めている
フィルタリングとは違った手法で
挑んでいく形になっているのが中々面白いと思った。

気になる人は、
今後どのように発展していくのかを、
注目しておくと良いと思った。



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