デジタル資産の整理・保管・継承を目的とした
デジタル終活支援サービスである「Digital Keeper」を運営している
株式会社デジタル金庫が公益財団法人湘南産業振興財団が主催する
「第23回湘南ビジネスコンテスト」でビジネスプランである
「デジタル終活支援オンラインサービス事業」が湘南ビジネスコンテスト審査員特別賞受賞した。
社会的な注目度が高まっている証だと思った。
この「湘南ビジネスコンテスト」は2001年から開催されており
“日本一手厚い支援を目指す”をテーマに、
神奈川県の藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町で活動する起業家の創業や
中小企業による新事業展開の促進を目的としたコンテスト形式によるビジネスプラン発表会。
今年のコンテストでは過去最多となる50組以上がエントリーし
書類選考を勝ち抜き、デジタル金庫はファイナリスト6組に選出され
審査員からは、デジタル資産の継承サービスは社会的意義が大きい事業であり
今後さらにニーズが高まる事業分野であることや
Digital Keeperがオンラインサービスだけでなく
独自のオフラインサービスによって継承後のフォローアップ体制を
構築している点などが評価されたという。
確かに、単にデジタルデータを保存や消滅さぜるだけではなくて、
デジタル金庫のオフラインでの継承後のフォローアップ体制などは、
独自性が高く評価されるのも納得だと思った。
気になる人はサービスをチェックしてみてはどうだろうか。
