昨今、情報を不正抜き取ったり、架空請求などの悪質なサイトの
オンライン広告などの問題が表面化しているが
国際バカロレア認定校である株式会社オキナワインターナショナルスクールが
「持ち帰り学習」や「学校内の授業利用」で使用しているタブレット端末に
Dayzが独自開発した広告ブロックアプリ
あどしらずを導入した。
面白いなと思ったのは、広告の部録という所に主眼を置いている所で
昔から有る有害サイトのフィルタリングサービスではないというのが
中々興味深いと思った。
普通に青少年の安全なインターネット環境を考えると
広告ブロックだけでは不十分なのは明白で、
広告ブロックという手法は、教育現場や子供達の使用ではなくて
大人である一般ユーザーに適しているサービスだと思ったのだけれども、教育現場でのソリューションとして提供しているのが特徴的だとおもった。
またセキュリティのスタンダード化を前提としているのだけれども
総務省なんかが音頭を取って利用促進に努めている
フィルタリングとは違った手法で
挑んでいく形になっているのが中々面白いと思った。
気になる人は、
今後どのように発展していくのかを、
注目しておくと良いと思った。